3作に渡って続いてきた『ゲームボーイギャラリー』シリーズの究極にして到達点!
それこそがズバリ『Game & Watch Gallary 4』である!
正式タイトル書くのもめんどいので、『ゲームボーイギャラリー4』と呼ぶ。
数あるG&Wのコレクションの中で、最もクオリティが高いのが今作である!
プラットフォームをGBAに移したため、収録タイトル数も大幅に増加!
そのタイトル数、実に20作品!
収録数が『ギャラリー2』の倍だった『ギャラリー3』の更に倍である!
最も収録数が少なかった『ギャラリー』と比較するとなんと5倍である!
収録タイトルの中には過去のシリーズ作で収録されたタイトルも含まれているが、プラットフォームが変わったことによる進化はきちんと行われている。新規収録のタイトルも多数あり、その中にはなんと日本未発売の激レアタイトルも含まれている!
無論、一部の隠しを除いた殆どのタイトルは『いま』と『むかし』の2モードが存在するし、従来通りのセーブ機能も、一部タイトルでの通信機能も備えている!
・ファイア
『ギャラリー』からの再録。
火事現場から脱出した人々をトランポリンで救急車まで運ぶゲーム。
G&Wの中でも飛びぬけて移植回数が多く、なんと『ギャラリー2』を除き皆勤賞。
『いま』ではマリオブラザーズが主人公、DKジュニアやキノピオなど通常の救出キャラ以外に、ボーナスのスターやトラップのボム兵が追加。
良くも悪くも苛烈な難易度だった『ギャラリー』そのままなので結構難しい。
・ボクシング
その名の通りのボクシング。
対戦相手のスキを突きパンチを叩き込み、相手をノックダウンさせるゲーム。
国内未発売のタイトルなので本作以外でのプレイはかなりハードルが高い。
『いま』ではなんとルイージが主人公、実は今シリーズでルイージ単体が主役になったのはこれが初。
連勝で対戦相手が変わり、ハナチャンやテレサ、ワルイージが待ち受ける。
パーティ系ゲーム以外でワルイージが出演するのは特例中の特例でかなり珍しい。
ちなみに友達がいれば二人対戦が可能。やったことがないけども。
・レインシャワー
洗濯物が雨水に濡れないようにロープを動かすゲーム。
(室内にしまえよ!というのは禁句)
ロープは4つあり、それぞれに洗濯物が括りつけてある。
常に雨水とロープの状態を確認しながら行動する必要があり、常に緊張感がある。
オマケに高難易度モードではカラスによる妨害も入るのでさあ大変。
『いま』の主人公はマリオ、敵も雨水ではなくクッパが投げたペンキ弾に変わっている。洗濯物はロープで遊んでいるマリオファミリーの面々へ。
ペンキ弾の色によってそれぞれの弾道は読めるものの、忙しいのは相変わらず。
3UPムーンを集めることでゲージが溜まり、ゲージMAXでクッパを撃退できる。
どちらのモードでもとにかく忙しいのが特徴だが、それ故にプレイ中に退屈になるようなことは一切なく、ついついのめりこんでしまう。
また、一定スコアごとに変わる背景が地味に綺麗。
・マリオズセメントファクトリー
マリオがセメント工場でひたすらに働くゲーム。
スーパースターのマリオさんにもこんな下積み時代があったのである。
4つの機械を効率よく稼働させ、セメントを溢れさせないように出荷させる。
ちなみに本作のマリオさんはスペランカー並みの虚弱体質。
段差から落ちただけで死ぬので気を付けよう。
『いま』では流石に鍛えたのか最下段に落ちない限りは死ななくなったが、どこからともなくテレサが妨害してくるようになった。
地味に出荷対象がセメントからクッキーに変わっている。
『ギャラリー3』からの再録。
悪党マリオに捕らえられた父を救うための大冒険!
『いま』では『ギャラリー3』同様にステージ数が3つまで増加。
やっていること自体は大差ないもののシチュエーションが変わるのでダレにくい。
外見から想像がつかないG&w式のアクションなので油断すると痛い目を見る。
ちなみにドンキーの息子は今作を最後に登場していなかったり。
かなりマニアックなドンキーコングシリーズ3作目。
主人公はマリオでもドンキーでもない男、スタンリー。
ドンキーを相手に殺虫剤で害虫を押し付けあうシューティング。
連射すれば楽に追い込めるが、定期的にリロードしないと返り討ちなので要注意。
『いま』ではドンキーだけそのままに主人公がマリオに変更。哀れスタンリー。
『いま』では二匹の害虫がテレサとファイアボールに変更、ファイアボールは近づかない限り無害だがテレサは背を向ける(リロードする)と容赦なく近づいてくるため要注意。
また、自他共に装填数が4発までに増えており戦略性がアップ。
『いま』と『むかし』、どちらも別物として楽しめる。
ちなみにどちらのモードでも対戦プレイが可能。
・シェフ
隠しゲーム1号、『ギャラリー2』からの再録。
食材を落っことさないようにフライパンで打ち上げ続けるゲーム。
『いま』ではピーチ姫が主人公、マリオブラザーズがぶん投げた食材を調理しつつヨッシーに餌やりする。グラフィック強化による恩恵がモロに出ており、『ギャラリー2』ではデフォルメされていた食材がリアルかつ美味しそうに描かれるようになった。あとピーチ姫が凄く可愛くなった気がする。
・マリオブロス
隠しゲーム2号、『ギャラリー3』からの再録。
地味にルイージの初登場作品で、工場で働くマリオブラザーズのゲーム。
マリオは右側から、ルイージは左側からラインに荷物を流す。
やってること自体は単純作業だが、慣れてくるとなんだか面白い。
『いま』では定期的にクッパが妨害してくるほか、ちょい役でワリオが登場。
ちなみに工場は工場でも『いま』はケーキ工場だったりする。
隠しゲーム3号、『ギャラリー2』からの再録。
毎度おなじみドンキーコングシリーズ1作目。
相変わらず二画面をワンボタンで切り替える中々の無茶移植。
(ドンキーコングの完全移植は更に10年後まで待たされる)
『いま』の主役はマリオ、攫われたレディピーチ姫を救出するため奮闘する。
初代にJr.に3と今作はドンキーコング三昧である。
折角ならドンキーコング2も収録してくれればよかったのに。
・オクトパス
隠しゲーム4号、『ギャラリー』からの再録。
危険な巨大ダコの守る財宝を目指し三人の男が頑張るゲーム。
『いま』はマリオが主人公、財宝を回収するまで船に上げてもらえない。
(やはりピーチ姫は悪女なのでは…?)
財宝を持てば持つほどスコアが上昇する代わり、移動速度が下がってミスの危険性が上がるという絶妙なバランスに仕上がっている。
『ギャラリー』では財宝投げつけの攻撃がほぼ死に技だったが、今作では当たりやすくなったので使いどころができた(体感)。
そしてグラフィック強化によりタコがマリオにあるまじきリアルデザインと化した。
相変わらずBGMのクオリティが高いのも特徴。
・ファイアアタック
隠しゲーム5号。
アメリカ西部、開拓者である主人公の砦に迫るインディアン達を返り討ちにする。
基本はインディアン(か松明)が飛んできた方向へ移動するのだが、ほかの収録タイトルと違って攻撃は手動なので注意。
斜め移動にLRボタンが割り振られているため同シリーズの『マンホール』や『エッグ』の感覚でプレイすると痛い目を見る。
『いま』の主人公はまさかのワリオ、黄金のワリオ像を破壊しようと目論むボム兵やキラーを返り討ちにする。稀にボーナスアイテムのリンゴや無害なニワトリも混じるため、単純に飛んできたものを叩き落とせばいいというわけではない。
また、『むかし』に比べると叩き落とすタイミングが取りづらいため難しい。
ちなみに設定の時点で色々と怒られそうなので微妙にデザインが変更されている。
スマブラSPにて変更前のデザインを採用してしまい炎上したのは記憶に新しい。
(スマブラはアプデ後に今作仕様のデザインに変わりました)
・マンホール
隠しゲーム6号、『ギャラリー』からの再録。
左右から歩いてくる通行人を落とさないようにマンホールでブロックする。
序盤こそは楽勝だがスコアを稼いでゲームスピードが上がると大忙しになる。
ちなみに『マンホール』以降の隠しゲームは『むかし』のみの収録。
スコアがスターに影響しないため『ギャラリー』時代と違って気楽にプレイできる。
・トロピカルフィッシュ
隠しゲーム7号。
左右の水槽から飛び出した魚を金魚鉢で受け止めながら水槽に戻すゲーム。
システム的に『ファイア』に近いものの、GAMEBでは魚が不規則に飛び回るためさあ大変。一瞬の判断ミスが命取りの高難易度となる。
魚はかなり細かく動く上に、飛び出した直後は左右どちらに行くかわからない。
液晶が前作の仕様だったら地獄のような難易度になっていたと思う。
しかし、『ファイア』の純粋進化ともいうべきゲームであり、普通にハマる。
G&Wでありながら登場キャラが複雑なデザインになっているのも見所。
・マリオズボンアウェイ
隠しゲーム8号にして多分マリオ最大の黒歴史。
軍隊所属のマリオが爆弾を使った工作を行うゲーム。
スーパースターでお馴染みマリオさんが一番命を懸けていたであろう作品である。
画面右側の兵士から渡された爆弾を左側の兵士に届けるのだが、
ここは生憎敵陣の真っただ中。
敵兵はマリオに向かって思いっきり火を放ってくる。
無論、爆弾に引火したらドカン!である。
爆弾を上方向に向けなければ敵兵の火に引火することはないが、
味方兵士が捨てたタバコの火で引火することがあるので気は抜けない。
オマケに受け渡し先の兵士はサボって爆弾を受け取らないこともある。
(ここの軍の兵士勤務態度悪すぎるだろ!)
命からがら爆弾を届けることができたなら敵兵の上に爆弾がセット。
5個溜まったらまとめて敵兵を倒すことができる。
医者やら解体屋やら色々経験してきたマリオさんだが、この仕事はあまりにも危険すぎる為かゲーム内でも終始シリアスな顔つきになっている。
・パラシュート
隠しゲーム9号、『ギャラリー2』からの再録。
ヘリコプターから飛び降りる人々をボートで回収するゲーム。
ただしたまに木に引っかかるヤツもいるので油断は禁物。
液晶がキッチリ再現されるようになったため『ギャラリー2』より大幅に難易度が下がっている。(むしろこっちの難易度の方が正しい)
ここまで再現されればあとはいかに素早く正しい操作ができるかという勝負。
シンプル故に純粋なスコアアタックが非常に燃えるゲームである。
・ボムスイーパー
隠しゲーム10号。
爆弾魔によって地下へと仕掛けられた爆弾を解除するゲーム。
爆弾のある場所には直接行けるとは限らず、結構な頻度で壁に囲まれている。
そういった時は壁を動かしてやる(押し出してやる)必要があるのだが、移動先に壁がある場合動かすことができない。
このため、どの壁を動かすべきかということをしっかり考える必要がある。
しかし、仕掛けられたのは時限爆弾、一定時間が経過すると爆発してしまう。
制限時間が終わる前に、いかにして爆弾に辿り着くかが問われる。
つまり、今作はG&Wでは非常に珍しいアクションパズルなのである。
素早く爆弾解除ができればその分高スコアになるものの、パズルは一手ミスっただけで普通に詰むのでなかなかの緊張感。爆弾解除はシビアなのである。
最終面では突如として強制スクロールのアクションとなり、これがまた燃える。
GAMEAではパズルが完全固定、GAMEBでは完全ランダムとなるため、GAMEAでシステムに慣れたのちGAMEBにチャレンジするのがオススメ。
・クライマー
隠しゲーム11号。
友情破壊ゲーとしてお馴染み『アイスクライマー』の移植版。
G&Wでアイスクライマーとか無茶移植以外の何者でもないが、
いざプレイしてみるとしっかりアイスクライマーしている。
(原作の独特なジャンプがG&Wの仕様と相性が良いというのもあるけど)
足場を壊したり敵を避けたりしながら山を登っていき、山頂を目指す。
山頂に到達するとボーナスゲームとしてコンドルに掴まる挑戦が可能。
一定周回ごとにボス戦まで用意されているという作りこみ。
画面の高速切り替えによりスクロールを再現しているのはお見事である。
・セイフバスター
隠しゲーム12号。
舞台は銀行、警備員である主人公が金庫を守るゲーム。
強盗は下画面側に爆弾を落とし、着弾すると爆発してミスになってしまう。
プレイヤーは爆弾を筒でキャッチするが、同時にキャッチできるのは3つまで。
なので、持ちきれなくなるまでに左右どちらかの穴へ爆弾を捨てる事になる。
左右の穴で効果が異なり、右側に捨てても何もないが、左側に捨てた場合は爆風で松明が吹き上がる。
連続して爆弾を捨てて高所に吹き上げ、強盗を返り討ちにするのが目標。
これだけなら右側の穴に存在意義がないが、GAMEBでは左側に蓋がされ自由に爆弾を捨てることができない。そういった時は右側を使う。
筒は縦長で、高い位置に爆弾を積み上げるほど素早く捨てられる。
つまり、爆弾が少なければ安定してキャッチできるが捨てるのに時間がかかり、逆に多ければ素早く捨てられる代わりに安定してキャッチできない。
無論、プレイヤーが捨てている最中でも強盗は爆弾を投げてくるので、状況によっては捨てるのを切り上げて大急ぎでキャッチに向かう必要がある。
早い話が高難易度化した『オイルパニック』であり、めっちゃ難しい。
おそらくGAMEBは『ギャラリー』シリーズ収録作品の中では最高難易度だろう。
・ライフボート
隠しゲーム13号。
炎上する豪華客船から脱出する人々を回収するゲーム。
プレイヤーは左右の陸地にいるロープを持った人間。
左右からロープを引っ張りボートを操作、豪華客船から飛び出した人々を乗っける。
ボートに同時に乗れるのは4人まで、定期的に左右の陸地に降ろす必要がある。
説明からわかるように『パラシュート』と『セイフバスター』を足して2で割ったような内容。とはいえ、『セイフバスター』程難易度は高くはない。
『セイフバスター』と『ライフボート』の2作はG&Wと思えないほどヌルっと動くのでなかなか驚かされる。
・ゼルダ
隠しゲーム14号にして本シリーズ最後の隠しゲーム。
G&Wにて発売された幻のゼルダシリーズ。
ダンジョンを進み、トライフォースを集めてゼルダの救出を目指す。
各フロアごとに登場するボコブリンを倒せばいいのだが、足元や後方からも攻撃が飛んでくるので油断できない。
リンクは何もしていない時は前方に、攻撃中は後方に盾を構える。
コレを利用して退き時と攻め時を見極めながら戦っていく。
ボコブリン撃破後は先の部屋に進めるのだが、いくつかの分岐があり、選んだルートによって敵キャラや入手アイテムが変わる。
最後の部屋ではボスのドラゴンとの戦いが待っており、撃破するとトライフォース入手。これを何度も繰り返す。
シンプルだが奥深いシステム、アイテムによる強化、ルート分岐による周回しがい等々、本作収録タイトルの中でも特に完成度が高い1作。
地味なポイントではあるが、前作までではオミットされていた『むかし』の液晶*が再現されるようになっている。
この影響でより『むかし』のプレイ感覚がオリジナル版に近くなっている。
地味ながらコレが非常に大きな進化である。
*G&Wの液晶
G&Wは所謂セグメント液晶を採用しており、
前もって描かれている絵やキャラのみを特定タイミングだけ表示するという作り。
当然、そこ以外に表示されることはなく、ゲームのわかりやすさにも繋がっている。
まぁエレベータとかの画面表示を意識してもらうとわかりやすい。
ちなみに画面サイズの都合からか『ギャラリー3』以前は再現されていなかった。
シリーズ恒例の『ギャラリーコーナー』は今作でもパワーアップして登場。『G&Wヒストリー』は海外で販売された全てのG&W作品のタイトルと発売年月がまとめられている。当然海外仕様だが、コレはこれで貴重な資料になる。
『メッセージボード』は日本語では『けいじばん』、過去作と全く同じ。
『ミュージックルーム』では今作に収録されたBGMを全て聞くことができる。コレは前作からの機能なので『オクトパス』や『シェフ』など、過去作ではゆっくり聞けなかった良曲を堪能できるのはありがたい点。
『ミュージアム』だけは前作より大幅に縮小、これは今作のサプライズ*に関わる部分なのでまぁ仕方ないとはいえちょっと残念だったり。
*サプライズ
上述した収録タイトルのうち『マンホール』~『ゼルダ』の9作品は今作のミュージアムモードで紹介されているタイトルである。つまり、『紹介されていた作品はやりこめば本当に遊べるようになる』というのが今作最大のサプライズなのである。
まぁこのページだと散々語っているのでサプライズもなにもないのだが。
そして『プレゼント』、前作同様にゲームの追加方法などを説明してくれるのだが、なんと今作の案内役はマリオとあの『Mr.ゲーム&ウォッチ』である。
スマブラDXにて初登場して以来、本家G&Wより高い知名度を持っているであろう彼だが、ゲムヲというキャラとしてゲームに登場したのはスマブラ以外だと今作のみである。
スマブラで誕生したオリジナルキャラが別のゲームにも登場する例はかなり珍しい。
(純粋なスマブラオリジナルキャラだと両手がカービィに登場したのみ)
しかも今作では二人そろって普通に喋る。
マリオが喋る作品は非常に貴重である。
(ゲムヲに至っては喋る以前の問題で今作にしか登場しない)
ちなみに完全クリア後はやっぱりスタッフロールを再生するだけのモードになる。
とはいえ二人が喋るのはやっぱり貴重なので定期的に見てしまう。
さて、ここまでの説明から、今作が『ギャラリーシリーズ最高傑作』であることはよくわかったであろう。
しかし、そんな今作にも一つだけ、トンデモナイ欠点がある。
正直、なんとなく理解しているだろうが、今作は日本国内では通常販売されていない。
リリースされたのは海外のみ、つまるところ『おま国』って奴である。
…その割には当時の任天堂公式HPに『ゲームボーイギャラリー4』という日本語タイトルのスクショが貼られていたこともあったのが謎なんだが。
日本語版ゲームボーイギャラリー4の件、自分は永遠に忘れませんぜ…。
(自分が生まれて初めておま国を味わったのが今作でした)
ちなみに今回の記事で語っているのは昔購入した海外版である。
1~3までのシリーズ作はみんなクオリティが高かったのはわかるが、よりにもよってその完成形ともいうべき『ギャラリー4』だけ日本未発売は本当に酷い。
ただ、日本プレイヤーに色々と厳しかった昔と違い、今は一つだけ救済がある。
海外版『ギャラリー4』から14年の時が流れた2016年に、なんとWiiU向けに『ギャラリー4』が配信されたのである。
この突然の配信発表を受けたときは本当に驚かされた。
しかも内容は海外版そのままではなく、完全に日本語化が行われている…
即ち、14年前に公式ページにスクショだけ載って不自然に消えた『日本語版ギャラリー4』だったのである!
これで、日本のユーザーでも『ギャラリー4』を簡単にプレイできるようになったのである!
(まぁ、VCは通信対戦ができないので海外版とは一長一短だったり)
何はともあれ、本作は『ゲームボーイギャラリーシリーズ』の最高傑作!
WiiUを所持しているのであれば、『絶対に』買った方がいいのである!
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