いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

『Game Boy Gallery(欧州版/豪州版 : ゲームボーイギャラリー)』

ゲーム&ウオッチ
その昔、任天堂が発売した携帯ゲームである。

その名の通り、ゲームと時計がセットになっており、アラームや時間など、最低限の時計機能に、様々なゲームが遊べるという画期的な代物である。

…ハイ、大体の方はお察しの通り、かれこれ2年ぶり3度目となるこのデジャヴ感溢れる導入からはじまるのはゲーム&ウオッチ復刻作品のお話。

つい先日のハナシなのだが、一つの大きなニュースが舞い込んできた。皆の衆も既にご存じであろうがニンテンドースイッチ向けのオンラインサービス(サブスク)Nintendo Switch Online任天堂のゲーム史における超・長寿ハードゲームボーイが追加されるというモノだ。同時に短命ながら数多くの作品がリリースされたゲームボーイアドバンスも追加されたことも相まって、その日の話題はコレ(+その他ニンダイ発表タイトル)で持ちきりとなった。

追加されたタイトルの中で特に話題になっていたものといえば、やはりカードe+専用コースをも網羅した『スーパーマリオアドバンス4だとか、まさかまさかの『テトリス、今後のラインアップに含まれていたうちだと長年復刻が待ち望まれていた『FE封印』『FE烈火』ジャイロ対応の『コロコロカービィ…とかその辺であるが、我の視線は真っ先にあの作品に釘付けになっていた。そう、かつて我がブログでもガッツリ(?)語ったG&W復刻作品、ゲームボーイギャラリー3』である。
(こちらもまた通常のVC配信が行われていなかったタイトルゆえ、一種のサプライズ枠でもあった)

そして『ギャラリー3』の姿を見た瞬間に我は思い出した。我がブログには当初スぺハリと並び立ち『ゲーム&ウオッチの復刻作品を語る』という目的があったことを…。そのためにわざわざサイドバー(PC版のみ)に個別項目まで用意していたことを…。こうしてはいられない!直近のG&Wを語る記事から2年もの時が流れてしまったが、今こそ再びゲーム&ウオッチ(以後G&W)をテーマにした作品を語るとしよう!!…決して配信効果でギャラリーシリーズを含めた我がブログのアクセス数が爆発的に増えたからとかではないぞ!決して!!
(悉く初志貫徹と対極の位置にいる我がブログよ…)

さぁさ今回語る作品は『Game Boy Gallery(ゲームボーイギャラリー)』!プラットフォームは久々のゲームボーイ、言わずもがな任天堂の作品である。…おおっと、『そのゲーム、4年くらい前に一度語ってなかったか?』と思ったそこのアナタ!違う…違うのだ!!
(そもそもそんな過去の記事なんざ古くて読んでない…?アッハイ)

今宵の『Game Boy Gallery』とは諸君らがよく知る『ゲームボーイギャラリー』に非ず!!名作G&W復刻シリーズとして人々の心に残ったゲームボーイギャラリーシリーズに反し、多くの人々に忘れ去られ、或いはその存在すらも認知されていない知る人ぞ知る『ゲームボーイギャラリーを今回はピックアップしていくとしよう。

【欧州版】ゲームボーイギャラリー

何を隠そう本作はゲームボーイギャラリー』というタイトルを冠していながらも、ギャラリーシリーズが人気を博した日本、そしてシリーズの決定版たる『ギャラリー4』がリリースされた北米どちらにもリリースされなかったのだ。つまるところ本作は欧州(ヨーロッパ)と豪州(オーストラリア)でのみ販売されたというかなり珍しい立ち位置のタイトルである。

さてさて、そんな欧州&豪州限定の本作を我はどうやって入手したのかというと…まぁ言うまでもなく個人輸入である。北米にすら存在しない作品だったから輸入には割かし難儀した記憶が今でも残っている。輸入自体はそんなに珍しくはないのだが、欧州から取り寄せたのは後にも先にもこの一件のみである。

カセット&リージョンのおはなし

そしてコレが海を渡ってやってきた本作のカセット(カートリッジ)。マリオ要素を前面に押し出した日本版『ギャラリー』と比較するとどことなくアヤシイ雰囲気が漂っている。…カセットの状態が悪いってのは突っ込まないでほしい。我はできうる限り傷つけないように保管しているが、入手した時点でこのザマでは流石にどうしようもなかったのだ。いやホント海外の中古ゲーム市場って日本のノリで行くと信じられないくらいヤバイ状態で保管されているゲームがゴロゴロあるのだよ。カセット破損とかならまだカワイイ方。
でも『遊べりゃいいだろ』精神にも限度ってモンはあると思う…。

こんだけカセット欠けてて動くのかと心配にもなるが、幸いにも中の基板は無傷なので問題ナシ。欠け部分がどうしても気になるようならいつぞやのSNESSFCのリージョン回避と同じ要領で別カセットに基板を移してしまえばいい。今回はその辺にあった『ぷよウォーズ』くんに犠牲になって頂いた。

ちなみに本作に限らずゲームボーイの作品にはソフト・ハードのどちらにもリージョンロックの類が存在しない。よってSNESや北米64の時のようにワザワザ細工をすることもなく日本の本体で遊ぶことができる。もちろん互換機能のあるGBAスーパーゲームボーイでも可。任天堂の携帯機でリージョンロックが導入されたのは3DSシリーズだけなのだ。

閑話休題、改めて語り始めさせていただくが本作は『Game Boy Gallery』欧州と豪州でのみ販売された作品であり、日本で発売されたゲームボーイギャラリー』とはタイトルこそ同名ながら内容はまるっきり異なる。本記事ではどっちがどっちだかかなりややこしいので、日本版ギャラリーは『ギャラリー』、今回の主役である欧州版Galleryは『本作』と記載することにする。

発売は1995年ゲームボーイ的には中期の作品にあたる。1年前にスーパーゲームボーイが出たばかりの頃の作品であるため、そちらで起動すると専用のピクチャーフレームが表示される。

ところで我々の知る『ギャラリー』がリリースされたのは1997年になってからのことであり、本作の方が2年も先に世に出ている。つまり本作はある意味ではゲームボーイギャラリー』シリーズの始祖、あるいはプロトタイプともいうべき作品である。実際そのゲーム内容には一部『ギャラリー』に通ずる箇所もある。

ちなみに北米版の『ギャラリー』はGame Watch Gallery』シリーズという名称なのだが、豪州に限っては本作の存在があったためか日本と同じく『Game Boy Gallery』シリーズとして展開された。ただし豪州では日本における『ギャラリー』が『Game Boy Gallery 2』『ギャラリー2』が『Game Boy Gallery 3』ナンバリングが1つずつズレている。地味にややこしい。
(欧州は北米と同じく『Game Watch Gallery』なのがややこしさを加速させる)

開発を担当するのは日本の『ギャラリー』シリーズと同じくトーセ。日本ゲーム業界の最初期からこの令和の時代に至るまで今もなお活動し続けているデベロッパなのだが、『自社の開発実績を公開しない』という特徴があり、本当の意味での裏方縁の下の力持ちを絵に描いたようなメーカーである。この特徴のため詳細な開発実績の全貌は今もなお不明、公開されている範囲だと先に挙げたゲームボーイギャラリーのほか伝説のスタフィーファミコン探偵倶楽部カービィのブロックボールなどがある。
(任天堂系が多いのは任天堂側のIP管理のスタンスによるもの)

…ただし本作がトーセ開発かどうかについてはソースが見つからなかったので、このあたりは話半分に聞いていただけるとありがたい。とにかくこの記事では本作がトーセ開発である前提で話を進めていく
(海外の情報サイトだとどこもトーセ開発と記載されてはいる)

本作の特徴

本作に収録されているG&Wタイトルは全部で5作品、収録数だけでいえばこの時点で『ギャラリー』を上回っている。ラインナップについては後述。それぞれのゲームは大元のG&Wと同様にGAME A(かんたん)/GAME B(むずかしい)を選択可能。ただしG&W特有のTIMEモードはオミット。『ギャラリー』最大の特徴である『いま』『むかし』のモード選択も本作の時点だとまだ存在しない。ちなみにモード選択画面のカーソルとして採用されているJUDGE(ジャッジ)は残念ながらゲームとしての収録はナシ

(左が本作、右が『ギャラリー』)

ゲーム中は背景やBGMが追加されていたり、G&W特有の黒い人(所謂Mr.ゲーム&ウォッチ)が本作オリジナルのキャラに差し替えられていたりと『ギャラリー』の『いま』モードに近い装いになっている。しかしながら肝心のゲームルールはG&Wのオリジナル版と殆ど変化なし。ただし一部変更点もあるので『ギャラリー』の『むかし』に比べると差異はある。言ってしまえば本作に収録されている作品群は『ギャラリー』における『いま』と『むかし』のちょうど中間ともいうべき内容になっているのだ。

さて、ここからは収録タイトルについて一つずつ語っていくとしよう。尤もさっきも言ったようにルール的にはほぼほぼオリジナル版と同じなので、僅かな違いについて紹介する程度の内容になってしまうが。

収録タイトル

BALL(ボール)

後に『ギャラリー2』にも収録。全てのはじまりともいえる最古のゲーム&ウオッチボールを落とさないようにひたすらお手玉を続けるゲーム。基本的に3回ミスでゲームオーバーになるG&Wにしては珍しくワンミス即死ルール。サーカスをイメージしているらしく、プレイヤーは子供の形をした人形(?)、背景では黒い人たちがアクロバットや大ジャンプ、玉乗りで盛り上げてくれる。地味に黒い人のアクションは100点を越えるたびに別のモノに切り替わっていく。アクション切り替えの度にお辞儀をしてひとまず画面外にフェードアウトするのが地味にカワイイ。

オリジナル版ではGAME Aがボール2個でお手玉一回につき1点GAME Bがボール3個の代わりにお手玉一回で10点が入るという『ローリスクだが点数が稼ぎづらいAハイリスクだが点数が稼ぎやすいB』といったシステムになっていたのだが、本作ではA/B共にボール3個で点数も1点ずつになっているため、難易度はオリジナル版よりも上がっている。
(本作でのAとBの違いは開始時のゲームスピードのみ)

VERMIN(バーミン)

後に『ギャラリー2』にも収録。畑を荒らすモグラをハンマーでぶっ叩いていくゲーム。足元がお留守なことにだけは要注意。モグラを一匹叩くごとに1点3ミスでゲームオーバー。本作ではわかりやすく主人公が農夫、モグラの出現地点に作物が置いてある。ご丁寧にミス時に作物が食われるアニメーション付き。300点オーバー時と1000点オーバー時にそれまでのミス数がリセットされるので、諦めずに頑張れ。GAME A/Bの違いはゲームスピードとモグラの出現量&パターン。GAME Bだと露骨に意地悪な順番で出てくる

本作特有の演出として200点、500点、700点、900点オーバー時にやたらデカいSEが流れ、画面上部にキャラクターが歩いてくる。…歩いてくるだけでゲーム的な影響はなく、ほかにもこれといった事をするわけではない。ただしコイツらは妙にキャラが立っているのが特徴。女の子や兵士くらいならいざ知らず、雪だるまと足の生えた魚…いや鳥…?はどこから出てきたよ!?

FLAGMAN(フラッグマン)

後の『ギャラリー3』にも収録指定された通りの旗を順番に上げていく旗上げゲーム。間違えずに順番通りに上げられれば1点成功させるごとに覚える旗の数が1つずつ増えていく。旗上げといえば水夫、ということで本作だと舞台は海。本作収録タイトルの中では最も独自要素が強められていて、まず旗の位置がオリジナルと大きく異なる

オリジナルでは右手左手右足左足の4種類だったが、本作では頭上左手右手右足の4種類になった。コレはどっちかというとボタン配置の都合によるものであり、本ゲームはそれぞれ十字キーの上右下左に割り当てられている。なので直感的に操作できるという面ではオリジナル版にかなり近い感覚になっている。
(『ギャラリー3』では旗の位置がオリジナル同様で十字キーの上下とABが割り当てられていた)

(左は本作のGAME B、右は『ギャラリー3』のGAME B)

オリジナルはGAME AとGAME Bでまるっきりゲーム内容が異なりAが暗記ゲーム、Bが瞬発力ゲームとなっていたが、本作ではGAME A/B共に暗記ゲームとなっている。GAME Bでは開始当初こそGAME Aと同じであるが、5点・10点突破時にどこからともなくウシとカエルが乱入パペットマペットかな?以後は旗上げの選択肢にB(ウシ)とA(カエル)が含まれた6択となり大幅に難易度が跳ね上がる。ちなみにウシとカエルの待機位置はちょうどゲームボーイのA/Bボタンの位置なので、直感的な遊びやすさは変わらない

(ワリオランド2の隠しゲーム、難易度曲線は本作より緩やか)

…ちなみにこの説明でなんとなくデジャヴを感じた人がいると思うのだが、実を言うと本作に収録されたバージョンのフラッグマンのみは日本国内でも遊ぶことができたりした。より具体的には同じくゲームボーイワリオランド2 盗まれた財宝を完全クリアした際に遊べるようになるミニゲーム『FLAGMAN D.D.(フラッグマン D.D.)本作のフラッグマンをワリオランドのキャラに差し替えた代物だったのだ。ご丁寧にもスーパーゲームボーイ使用時のピクチャーフレームまでおんなじである。

MANHOLE(マンホール)

後の『ギャラリー』『ギャラリー4』にも収録通行人たちが下水道に落ちないようマンホールで穴を塞いで向こう岸に渡すゲーム。一回通行人を通せれば1点、3ミスでゲームオーバーだが300点オーバーでミスは帳消し。本作のタイトルでは最も原典に忠実な内容となっている。後の『ギャラリー』でも導入されるAボタンでの対角線移動は本作の時点で用意されているので、しっかり活用すべし。でないと200点前後で確実に乙るよ。

通行人である子供たちは生意気にも軽快なステップでお散歩中…つまりG&Wのオリジナルに比べると目視でのタイミング判別がかなりやりづらい。『ギャラリー』の『いま』とは異なりちゃんと通行人が通るタイミングに真下にいないと問答無用で落ちるため歴代のマンホールの中でもかなり難易度が高い部類

それはそれとして渡せた時の子供たちの笑顔が眩しいのと、『ミスった時の服を脱ぎ捨てる→脱ぎ捨てた服がそのままミス表示に』という演出が地味にスムーズなので必見。このためこのゲームのミス表記は物干竿を模したモノになっている。これまた地味ながらプレイヤーの表情やポーズも殆どオリジナル版のソレを踏襲している等、細かい部分で絶妙な再現が光っているのが特徴である。

CEMENT FACTORY(セメントファクトリー)

後の『ギャラリー4』にも収録。上から流れてくるセメントを溢れさせないよう下の階層へと落としていく。セメントを上の階から落とせば1点、下の階から落とせば2点入る。階の移動はエレベータで行うが足を滑らせたり挟まったりするとアウト、3ミスでゲームオーバー。原題は『MARIO'S CEMENT FACTORY(マリオズセメントファクトリー)であり主人公もマリオであったが、本作ではオリキャラに差し替えられたためかタイトルがシンプルなセメントファクトリーになっている。
(『ギャラリー4』をはじめ後の復刻では普通にマリオズセメントファクトリー名義)

基本的な内容自体はオリジナルとまるっきり同じではあるものの、地味にエレベータの背景に上下どちらに動いているのかが表示されるようになっているため、事故って落下死するケースは比較的減った。あと200点・500点突破時に画面右下の空きスペースになんかよくわからない黒い生物が登場、風船を膨らませたりこれまたよくわからんムーブをする。とはいえ本作は数あるG&W作品の中でもとびきり忙しいゲーム性ゆえ、そんなところを見ている暇はほぼないのだけれども…。

その他の基本システム

今更ながら説明すると本作はセーブ機能が非搭載。そのため電源オフでスコアがリセットされてしまう。この説明からうっすらと理解できる通り、本作には隠し要素の類はコレといって用意されていない。ハイスコアを求めるゲームでコレは寂しい。こればっかりは本作が抱える最大の難点である。
(ソフトリセットだけであればデータは消えない)

ゲーム開始画面からオプションに入らないとGAME A/Bの切り替えができないのが地味に不便なポイント。ちなみにオプション画面ではGAME A/B切り替えのほか、MUSICの切り替えもできる。MUSICはGBとG&Wの2択前者なら本作オリジナルのBGMが流れ、後者なら原典に忠実なSEだけが流れるモードになる。なおあくまで切り替わるのはサウンド面だけで背景演出やグラフィックは変わらない

まとめ

本作はシリーズでも最初期(むしろシリーズが始まる前)の作品ということもあってか、とにかくゲームボーイ向けにリメイクしたゲーム&ウオッチを遊ぶ』ということにだけ特化した内容になっている。『ギャラリーモード』をはじめとするオマケ要素も充実していた後年のギャラリーシリーズに比べるとどうしても寂しい印象は否めないが、それでもゲーム一つ一つの面白さは現代でも普通に通用する

よりゲーム性が高まるようにルールのアレンジが加えられていたり、内容こそそのままなれど『一定得点ごとに演出を変える』という手法を用いることでダレやすいスコアアタックへのモチベを確保してくれている等、『一つのゲームとしてしっかり楽しんでほしい』という開発側の意思がしっかり伝わってくる。特に数百点単位での演出変化に関しては『ギャラリー』シリーズにも引き継がれなかった本作特有の要素である。

(左右ともに『ギャラリー2』収録のバーミン)

収録タイトルの項を見ればわかるように、本作に収録されたタイトルはいずれも後年の『ギャラリー』シリーズにて、より原典に忠実な『むかし』、アレンジを効かせた『いま』の2モードが収録されている。そのため、それらの作品を遊びたいのならば『ギャラリー』の方を購入した方が圧倒的にいい。というか輸入する手間がかかりすぎる

しかしながら本作には本作ならではの良さがある『いま』と『むかし』の折衷だからこそ生み出される奇妙な雰囲気や手ごたえは、『ギャラリー』シリーズの方では決して味わえない本作特有の魅力である。ゲーム&ウオッチ復刻作品のデビューとして本作は決してオススメはできないが、それでもゲームボーイギャラリーシリーズに触れ、G&W復刻作品の世界に足を踏み入れたのであれば、勇気をもって本作に手を出してみるのもアリかもしれない。

とりあえずは名作『ゲームボーイギャラリー』が誕生する影には、その礎になる『Game Boy Gallery』という隠れに隠れた秀作があったそのことだけ心に留めておいていただければ嬉しいのである!!

---オマケという名のぼやき---
今回の記事はいつもよりも短めである。
コレは配信効果に便乗してササっと書き上げたから…ではなく、
数年前に下書きだけして放置していたモノに加筆したヤツだからである。
やっぱり2年前あたりを境にして記事の情報量に目に見えて差が出ているなぁ…。
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