いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

ソニックR

さてさて、突然ながら自分はこのブログで記事を書くにあたって、一つだけ目標のようなものを掲げていた。まぁ目標と言ってもシンプルなものだ。それは『決して放置はしない。1ヵ月に1度必ず何かしらの作品を語る』というものである。面倒くさい言い回しだが、早い話が『1ヵ月に1回必ず更新する』ってことである。

そうして記事を書き始めてから早いもので3年、驚くことに未だに継続している。

ここいらで一度、自分のゲーム好きのルーツを辿ってみるのもやぶさかではあるまい。(毎度ながら本題に入るのが遅い!)

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さて、ということで今回語るタイトルはソニックR!ゲームと共に歩んだ我が22年間のゲーマー人生における始まりの作品である。
(訳:生まれて初めて遊んだゲームです)

プラットフォームは64bit級ゲームマシンことセガサターン、少し遅れてPC(Windows95/98)向けにもリリースされた。自分が初めて遊んだのはPC版の方であるが、今回は両方のバージョンについて語らせていただこう。

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新すばらしきこのせかい

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苦節14年…ついにこの時がやってきた!
さぁ諸君、新しいゲームを始めよう!…なんつって。

とまぁそんなノリから今宵もまた新たなゲームを語り始めるとしよう!今回のタイトルは『新すばらしきこのせかいである!

今作は2007年に誕生したニンテンドーDS屈指の名作ARPGすばらしきこのせかい』の最新作『新』と聞くとリメイクやリブート的な響きがあるやもしれないが、今作は前作のれっきとした続編である。

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LiEat (ニンテンドースイッチ)

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さてさて突然だが我がブログのゲーム記事は2つに大分される
1つは『ずっと昔からこのゲームについて語りたかったんじゃー!』という意気込みでじっくり時間(だいたい1ヵ月~半年)をかけて書き上げる記事、そしてもう1つは『なんだこの素晴らしいゲームは…ダメだ…抑えきれない…この感情をテキストにしてブチ撒けなくては…!』という勢いで想いのままに、衝動のままに一気(だいたい5~6時間)に書き上げる記事である。今回の場合は後者、この記事を書き始めるほんの少し前までプレイしていたゲームについて語るのである。

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さぁさぁ今宵語ります作品はこちら、NintendoSwitch用DLタイトル『LiEat』である。元々はフリーゲームとして3作に渡って配信されていた作品であり、その後追加要素込みで3作をセットにしSteamにて配信、そして今回、Steam版をベースにしてSwitch向けにリリースされたのが今作である。

開発は個人ゲーム開発者のMiwashiba氏、Switch版・Steam版ともにパブリッシングはインディーゲーだと毎度おなじみPLAYISMが担当。

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ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 / うしろに立つ少女 (ニンテンドースイッチ版)

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今から30年近く前ディスクシステムというファミコン周辺機器が現役の時代…任天堂はクイックディスクという新たなメディアに合わせて様々なジャンルを模索していた。そうして辿り着いたディスクと最も相性の良いジャンル…それがADV

それからというもの、任天堂ディスクシステム向けに様々なADVをリリースすることとなる。ふぁみこんむかし話『トキメキハイスクール』『タイムツイスト』、そしてファミコン探偵倶楽部…。

なーんて、ディスクシステム時代の昔話に触れたところで、今回もガッツリ語っていこう!ある意味では前回からの続きとなる記事である。
今作は33年前に誕生したディスクシステムの名作ADVファミコン探偵倶楽部フルリメイクである!

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ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 (スーパーファミコン版)

このところは遊びたいゲームが続々と発売されており、嬉しい悲鳴をあげている今日この頃だが、幸か不幸かその影響によりレトロゲームメインだったハズの本ブログも新作に記事が集中してしまっていた。

というわけで、ここらで一度レトロ系作品をガッツリ語ることにしよう。ちょうど、この時期に語るべきなレトロ作品もあることだし。

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さて、今宵のテーマはリメイクを目前に控えた任天堂が誇る名ADVファミコン探偵倶楽部PartⅡ うしろに立つ少女』である!

勘のいい人は『その作品前にも語ったよね?』と思っただろう。
確かに本ブログでは2年前に2記事に渡って『ファミコン探偵倶楽部』の1作目『消えた後継者』2作目『うしろに立つ少女』についてそれなりにしっかり語っていた。

monozukigame.hatenadiary.com

monozukigame.hatenadiary.com

しかーし!『消えた後継者』はともかく『うしろに立つ少女』はもう1作存在するのだ。今回はそのもうひとつの『うしろに立つ少女』について語らせていただこう!

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バランワンダーワールド

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2021年3月26日、いよいよ(個人的な)超期待作が世に放たれた。
あの伝説のクリエイターたちが今一度タッグを組むことで誕生した完全新作『バランワンダーワールド』が!!

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ハイ、というわけで今回語るタイトルは『バランワンダーワールド』である。
正直言うと今年発売予定の新作タイトルの中で最も期待していたタイトルである。
ぶっちゃけ今作をプレイするためにわざわざPS5を買ったと言っても過言ではない。
期待していた理由は単純に自分が旧ソニチの大ファンだからというだけだが。

当然、限定版であるショータイムセットを予約購入、こちらはゲーム本編サントラCD小説版その他冊子がいくつかとピンバッジがセットになったバージョンである。
(画像には一部体験版キャンペーンのプレゼントも写っている)
購入したのはPS4だが、今作はPS5アップグレード機能*に対応しているため実際にプレイしたのはPS5版となる。

*PS5アップグレード
PS5の機能の一つで『PS5版が存在するタイトルのPS4版を所持していると
無償でPS5版のDL権利が与えられる』というシステム。
PS4とPS5のマルチタイトルは非常に多いが、
対応タイトルはまちまちなのでそれぞれの公式を確認すべし。

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Rez Infinite

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突然だが本日(3月26日)の正午よりSIEの『Play At Home』*キャンペーンの一環として、PS4/PS5を所持しているすべてのユーザーに対し10本のPS4ゲームが無料配布される。10本ものゲームが無償で入手できるというだけで度肝を抜かれるような内容であるが、肝心の配布タイトルのラインナップを見て自分は凄まじい衝撃を受けた。

*『Play At Home』
SIEが2020年から打ち出しているキャンペーンで、
緊急事態宣言下の世の中で自宅でゲームを楽しめるようにするもの。
SIEが提示した一定の期間内に、特定のPS4向けタイトルが無償で配布される。
過去には『風ノ旅ビト』『アンチャーテッドコレクション』『ラチェット&クランク』などが配布された。
ちなみにPSPlusのフリープレイとは別枠なので、Plus会員でなくてもオンライン環境があれば入手可能。

無料配布されるタイトルの中に、入っていたのだ。自分が今まで遊んだすべてのVRゲームの中で頂点に君臨しているあの作品…知る人ぞ知る名作STGRez Infinite』が!!

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というわけで今宵語るタイトルはRez Infinite』
我が人生で衝撃を受けたゲームトップ5に入る可能性すらある前衛的な作品である!

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