いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

『サムライジャック : 時空の戦い(原題 : Samurai Jack: Battle Through Time)』

…それは忍者と並び古くから存在する日本文化の一つである。
やがてこの文化は『サムライ』として日本から世界へと広まることとなる。今や『サムライ』といえば日本のヒーローと言っても過言ではないレベルの存在だろう。
…まぁ実際の侍とは単なる職業的な立場とか身分的なアレでしかないのではあるが、よく言われる『サムライ』っていうのは数多のフィクション作品で大量の設定が盛られたモノを指すことが多いので気にしない。『侍』と『サムライ』は別ここテストに出るから。

いつもの茶番も終わり、今宵もゲームを語るとしよう。さて、今回語るのはこちら!

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『Samurai Jack: Battle Through Time』
今のところ海外でしかリリースされていないため邦題は存在しないが、あえて日本風にタイトルを付けるとするならサムライジャック : 時を超えた戦い』ってところだろうか。プラットフォームはNintendoSwitch/PS4/Oneといった現行機種のほか、Steamでも配信している。とりあえずスイッチ版で1周PS4版で3周+トロコン達成したので語っていくのである。

2020/10/22追記:まさかの日本版発売決定!正式な邦題はサムライジャック : 時空の戦い』となりました。
以降の語りは日本版発表前の時点での内容なので、海外限定発売前提みたいな内容になっていますが、どうかスルーして頂けると助かります。追加された情報については記事の一番最後にもいろいろ追記してあります。

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Virtual Boy(バーチャルボーイ)について語る

さて、突然だが諸君は今日、7月21日が何の日かご存じであろうか?
ネタ抜きに考えてほしい、ゲーマーであれば誰しもが知っている記念日である。

え、わからない?
ならば仕方ない、教えてしんぜよう!(いつもの茶番)

今から25年前(1995年)の7月21日、ゲーム業界に革命を起こすため、とあるハードが世に生まれた!それこそがコイツである!

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Virtual Boy(バーチャルボーイ)』!!

ゲーマーであれば知らぬものはいない良い意味でも悪い意味でも超有名なマイナーハード(矛盾)バーチャルボーイである!
任天堂の眼鏡』『早すぎたVR『赤い黒歴史などとも揶揄されるこのヘンテコハードも、なんと今日で25周年!

25周年記念ということで今回はこのハードについて語っていこうと思うのである。
ゲームハードそのものについて語る記事はコレが初となるのでやや手探りかもしれないが気にしないでほしい。

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ファイナルソード 英雄の誕生

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7月2日、とある問題作がゲーム業界に君臨した。
それこそが『ファイナルソード 英雄の誕生』
いやぁ、実に大変だったがなんやかんやスイッチ版を最後までクリアできたのでガッツリ語っていくのである!!

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プラットフォームはNintendo Switch、開発/販売はHUP Games(エイチユーピーゲームス)が担当、自分でも聞いたことのない会社なのでちょいと調べてみたが、どうやらまだ出来て間もない会社らしい。
1890円という価格設定からもわかる通り、今作のカテゴライズはインディーゲームである。

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『Pollyanna(ポリアンナ)』について語る

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かつて、かの著名コピーライター糸井重里が世に送り出した名作保証シリーズ、『MOTHER』、僅か3作(リメイク含めると4作)という少ない作品数でありながらその独自性は世界中を魅了し、今なお愛してやまないファンは数多く存在する

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さて、話は変わるが『MOTHER』シリーズが誕生してから31年目の今年4月、なんとMOTHERシリーズに新たな動きがあった。その名も『ほぼ日MOTHERプロジェクト』、読んで字の如くほぼ日刊イトイ新聞が送るMOTHERシリーズに関するプロジェクト』である。

特にコレといった兆しもないまま唐突に発表されたため、(自分を含めた)世界中のMOTHERファンたちは驚愕することとなった。

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そして、その開幕を告げるようにリリースされたのが今回語る『Pollyanna(ポリアンナ)』である!
見てわかるように今作はゲーム作品ではなく書籍(基本的に)ゲーム専門のこのブログで語るにはいささかイレギュラーな気もしないでもないが、ここで語るのを放棄してはMOTHER好きの名が廃る!ということで思いっきり感想を書いていくのである。

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22/7 音楽の時間(ナナオン)

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さて、突然だが諸君は『22/7(ナナブンノニジュウニ)』、通称『ナナニジ』というグループを(ry

いつものことながらナナニジというグループについては過去記事で語っているのでそちらを参照なのである。

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さぁ、今回語るのは『22/7 音楽の時間』
アイドルグループ『22/7』を基にしたリズムゲームアプリなのである!
公式略称は『ナナオン』、よってこのブログでもそう呼ぶことにする。

ようやくこのブログの専門分野で戦えるのであーる!
(何度も語っていますがナナニジが例外なだけで本来自分はアイドルでもアニメでもなくゲーム専門です)
まぁ自分音ゲーはあんましやらないうえにスマホ音ゲーとかコレが初プレイなんだケド…(ゲーマー自称している身としてそれはどうなんだ)

f:id:Monozuki:20200530023819p:plain改めて、今作は『22/7』の『キャラクター側』をメインに据えたゲーム作品である。プラットフォームはスマートフォン、おそらく本ブログ最初で最後のスマホゲームアプリの記事になるのである。
開発はh.a.n.d.が担当、スクエニバンダイナムコのゲームでおなじみの、ゲーマーならどっかしらで一度は名前を聞く老舗デベロッパである。

ちなみにこういうゲームの宿命として、今後のアップデートによりゲーム内容が変化し、このブログで書いている文章が何の意味もなさなくなる可能性もあるが、その時はその時である
(この記事は2020年5月現在の内容です)

 

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カービィカフェ はっぴぃーばーすで~い!

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前回からだいぶ期間が空いてしまったが、今回もカービィカフェの感想について書いていくのであーる!
今回の記事は2月に行った時の記録である。実際この記事を書いたのは4月頃のことではあったが、まぁ社会情勢やその他諸々で投稿するタイミングを逃していたのである。 

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今回は過去最多の3人での来店。
大きめのメニューを頼み、みんなでシェアをしながら楽しんだ。
1人でじっくり味わうのもいいが、みんなでこうやって楽しむのも中々乙である。
(話に夢中になりすぎてて味のメモを取り忘れていたのは失敗だったが)

では今回メインで注文したメニューについて語るのである!

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『パネルでポン』の妖精さん、海外デビュー!

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2020年5月20日NintendoSwitchOnline加入者特典のスーパーファミコンにとあるタイトルが追加された。その名はパネルでポン任天堂の中ではややマイナーながらもコアな人気を誇るパズルゲームである。

この影響によりTwitterではパネポンがトレンド入り、今作に関する思い出語りが盛り上がっていたが、自分が気になっていたのはむしろ海外版スーファミ、つまりSNESのラインナップの方である。

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日本のスーファミに『パネルでポン』が追加される日、海外のSNESに追加されたのはなんと『Panel de Pon』であった…。よく知らない人は『どっちもパネルでポンの追加じゃん』と思うやもしれない。しかし、これはパネポンの歴史を知る者にとって歴史的な瞬間だったのである!

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