いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

『Pollyanna(ポリアンナ)』について語る

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かつて、かの著名コピーライター糸井重里が世に送り出した名作保証シリーズ、『MOTHER』、僅か3作(リメイク含めると4作)という少ない作品数でありながらその独自性は世界中を魅了し、今なお愛してやまないファンは数多く存在する

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さて、話は変わるが『MOTHER』シリーズが誕生してから31年目の今年4月、なんとMOTHERシリーズに新たな動きがあった。その名も『ほぼ日MOTHERプロジェクト』、読んで字の如くほぼ日刊イトイ新聞が送るMOTHERシリーズに関するプロジェクト』である。

特にコレといった兆しもないまま唐突に発表されたため、(自分を含めた)世界中のMOTHERファンたちは驚愕することとなった。

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そして、その開幕を告げるようにリリースされたのが今回語る『Pollyanna(ポリアンナ)』である!
見てわかるように今作はゲーム作品ではなく書籍(基本的に)ゲーム専門のこのブログで語るにはいささかイレギュラーな気もしないでもないが、ここで語るのを放棄してはMOTHER好きの名が廃る!ということで思いっきり感想を書いていくのである。

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22/7 音楽の時間(ナナオン)

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さて、突然だが諸君は『22/7(ナナブンノニジュウニ)』、通称『ナナニジ』というグループを(ry

いつものことながらナナニジというグループについては過去記事で語っているのでそちらを参照なのである。

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さぁ、今回語るのは『22/7 音楽の時間』
アイドルグループ『22/7』を基にしたリズムゲームアプリなのである!
公式略称は『ナナオン』、よってこのブログでもそう呼ぶことにする。

ようやくこのブログの専門分野で戦えるのであーる!
(何度も語っていますがナナニジが例外なだけで本来自分はアイドルでもアニメでもなくゲーム専門です)
まぁ自分音ゲーはあんましやらないうえにスマホ音ゲーとかコレが初プレイなんだケド…(ゲーマー自称している身としてそれはどうなんだ)

f:id:Monozuki:20200530023819p:plain改めて、今作は『22/7』の『キャラクター側』をメインに据えたゲーム作品である。プラットフォームはスマートフォン、おそらく本ブログ最初で最後のスマホゲームアプリの記事になるのである。
開発はh.a.n.d.が担当、スクエニバンダイナムコのゲームでおなじみの、ゲーマーならどっかしらで一度は名前を聞く老舗デベロッパである。

ちなみにこういうゲームの宿命として、今後のアップデートによりゲーム内容が変化し、このブログで書いている文章が何の意味もなさなくなる可能性もあるが、その時はその時である
(この記事は2020年5月現在の内容です)

 

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カービィカフェ はっぴぃーばーすで~い!

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前回からだいぶ期間が空いてしまったが、今回もカービィカフェの感想について書いていくのであーる!
今回の記事は2月に行った時の記録である。実際この記事を書いたのは4月頃のことではあったが、まぁ社会情勢やその他諸々で投稿するタイミングを逃していたのである。 

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今回は過去最多の3人での来店。
大きめのメニューを頼み、みんなでシェアをしながら楽しんだ。
1人でじっくり味わうのもいいが、みんなでこうやって楽しむのも中々乙である。
(話に夢中になりすぎてて味のメモを取り忘れていたのは失敗だったが)

では今回メインで注文したメニューについて語るのである!

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『パネルでポン』の妖精さん、海外デビュー!

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2020年5月20日NintendoSwitchOnline加入者特典のスーパーファミコンにとあるタイトルが追加された。その名はパネルでポン任天堂の中ではややマイナーながらもコアな人気を誇るパズルゲームである。

この影響によりTwitterではパネポンがトレンド入り、今作に関する思い出語りが盛り上がっていたが、自分が気になっていたのはむしろ海外版スーファミ、つまりSNESのラインナップの方である。

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日本のスーファミに『パネルでポン』が追加される日、海外のSNESに追加されたのはなんと『Panel de Pon』であった…。よく知らない人は『どっちもパネルでポンの追加じゃん』と思うやもしれない。しかし、これはパネポンの歴史を知る者にとって歴史的な瞬間だったのである!

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帰ってきたマリオブラザーズ

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日本どころか世界中で知らぬものはいない、任天堂が誇る大スター
スーパーマリオ

大スターともなれば、そりゃあもうあちらこちらから協賛(コラボ)のお誘いがあるワケで、今も昔もマリオさんは引く手数多であった。中には『ええ?そんなところからもお誘いが来る?』と思ってしまいそうな業界とのコラボもあったのだが、それもある意味大スターのサガである。

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さぁ、今宵語るは『帰ってきたマリオブラザーズ
プラットフォームはディスクシステム、つまりファミコン
ディスクは1枚、A/B両面を使用する。
発売は1988年、まだマリオが大スターになって間もないころである。

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さて、ここで今一度記事冒頭にあったタイトル画面を見てみよう。
コピーライトの場所に見慣れない企業があるはずだ。
『NAGATANIEN』ナガタニエン…そう、永谷園である。
ふりかけ・お茶漬け・レトルト食品でお馴染みの、あの永谷園である。にわかには信じがたい話だと思うが、永谷園』がマリオのゲームを出していた時代があったのだ。それでは、この知る人ぞ知る永谷園のマリオ』について語っていくとしよう。

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グノーシア

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インディーゲームには当たり外れが激しいイメージがある。それがまたインディーゲーの良さでもあり悪さでもあるワケだが、ごくごくまれに超が付くほどの大当たりに出会うこともある。今回もそのパターンであった。

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さぁさ今宵語るは『GNOSIA(グノーシア)』
開発はプチデポット『メゾン・ド・魔王』のところと言えば伝わりやすいか。
元々はPSVita用のタイトルだったようだが、先日NintendoSwitch向けの移植が配信された。自分はVita版にはノータッチであり、ニンテンドーダイレクトで存在を知ったクチであるが、プレイしてみたところそりゃもうビックリするくらいのめり込んでしまった

気が付くと3日間ずーっとプレイしてクリアにまで行ってしまったので、その勢いで今作について語っていこうと思うのである。

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龍が如く7 光と闇の行方

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またもや新作ゲームの記事になってしまうが仕方ない。このところ大作タイトルの発売が続いてしまったのが全て悪い
(責任転嫁)

ということで今回語るタイトルは龍が如く7 光と闇の行方』である。もはやゲーマーであればだれでも知っている人気シリーズ、龍が如くシリーズのナンバリング7作目である。

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まぁ、いろいろあって買うだけ買ったのだが長らく放置していた
…が、外出自粛期間で暇つぶしにプレイしたところ、想像以上に面白かったので一気にクリアしてDLC以外はトロコンしてしまった。というわけで今回は今作について語っていこうと思う。

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