いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

みずいろブラッド

さてさて、レトロゲーム語りがメインかも』とかブログ紹介に書いてる癖にここ半年は最新ハードの作品ばかり語っていたので、今回は久しぶりにレトロなハード、ニンテンドーDSの作品について語るのである…いやいや、言いたいことはわかるDSをレトロゲー扱いしていいモノなのかは自分としても非常に悩ましいのだが…DSって2004年発売なんすよ…。下手すると今の高校生が生まれる前のハードなんですよ…。

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まぁそんなこんなで今回はみずいろブラッドを語っていこう!今作を購入したのは遥か昔、しかしいつものように今の今まで放置してたため、先日一気にプレイ、完全クリアしたのである!

公式が提示するゲームジャンルは『即死系ハチャメチャラブコメディ』、コレだけ聞くとよくわからないと思うかもしれないが、実際にプレイしてみると大体その名の通り。より噛み砕いて言うならばミニゲーム集』のような内容である。

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2020年にプレイしたゲームを振り返る

さらば2020年!こんにちは2021年!
ということでこの1年間でプレイした作品について語っていくのである!実際にはもうちょい多いのだが、全部触れていくとヤバイ量になるため、とりあえずSwitch/PS4/Steam/Androidに限って触れることにする。一部は過去記事とも被ってる箇所もあるかもしれないが、そこはスルーしてほしい

では早速語っていこう。ちなみにプラットフォームに書いてあるのは自分がその作品をプレイしたプラットフォームである。

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『Hatoful Boyfriend(はーとふる彼氏)』

クリスマス、それは恋人たちが愛を語らい合う日
皆様は今年、2020年のクリスマスはどなたと過ごしていましたか?
やっぱり大切な恋人とですか?それとも気を許した親友
家族と共に一家団欒…なんてのもいいかもしれませんね。

私、物好きな自称ゲーマーは去年のクリスマス、男一人のぼっちクリスマスに耐え切れず、夢の世界(クリスマスナイツ)に逃避していましたが、今年は無事、大切な大切な恋人と過ごすことができました。こちらのお方です。

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華原 涼太くん(カワラバト)

え?
男×男?
現実じゃなくて二次元の存在?
そもそも人間じゃなくて鳩?
……………………………………………………

ああそうだよ!ゲームキャラだよ!彼氏だよ!男だよ!てゆーかオスだよ!さらに言えば人間じゃなくてハトだよ!!
もう自分でもどこから突っ込んでいいんだかわかんねぇんだよ!!

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えー…ハイ、ということで今回も語っていきましょ(投げやり)
今回語る作品は『Hatoful Boyfriend』誤字みたいな表記だけどコレが正式タイトル。うん、今作は『Heartful(ハートフル)』じゃないんだ。『Hatoful(鳩フル)』なんだ。
ゲームジャンル的には女性主人公の視点で男性キャラを攻略する恋愛アドベンチャー…つまり一般的に言うところの乙女ゲームのカテゴリに属す作品である。しかし、今作は他の乙女ゲーとは一味も二味も違う

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ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ

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ゲーム&ウオッチ
その昔、任天堂が発売した携帯ゲームである。

その名の通り、ゲームと時計がセットになっており、
アラームや時間など、最低限の時計機能に、様々なゲームが遊べるという画期的な代物である。

…というデジャヴ感丸出しの導入から今回もゲーム語りをやっていくのである。

冒頭の導入からなんとなく察している人もいそうだが、今回語る作品はこちら。
『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズである!

こちらはスーパーマリオ35周年*を記念して、今年40周年を迎える任天堂初の携帯型ゲーム機*『ゲーム&ウオッチ』と今回の主役であるスーパーマリオ』を合体させた一品である。

*スーパーマリオ35周年
『マリオは35年以上前から存在するだろ』という厳しいツッコミを受けそうだが、
コレはあくまで『スーパーマリオブラザーズ』の35周年ということであり、
マリオの35周年というワケではないため悪しからず。
実際にマリオが初登場したのは1981年(39年前)の『ドンキーコング』、
『マリオ』という名が発表されたのは1982年(38年前)の『ドンキーコングJR.』である。

*任天堂のゲームのはじまり
『ゲーム&ウオッチ』は1980年に誕生した任天堂初の携帯ゲーム機だが、
実はそれより3年前(1977年)に任天堂は一足早く、
据え置きハードとして『カラーテレビゲーム15』をリリースしている。
よって厳密に『任天堂初のゲーム機』という場合はこちらを指すこととなる。

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最悪なる災厄人間に捧ぐ

人間であれば誰しも『透明人間になりたい』なんて思ったことが一度くらいあるだろう。かくいう自分もその一人。

さて、最初に一つ聞きたい。
『誰からも姿が見えないから透明人間は自由である』
コレは透明人間という存在の真理だと思うが、この記事を読んでいる諸君は、この文面を読んでどう思う?羨ましい?それとも…?

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なーんて、くだらないことを書いたところで、今回もゲームを語っていくとしよう。今宵語る作品はこちら。『最悪なる災厄人間に捧ぐ』である。早口言葉みたいなタイトルだが公式の略称は『さささぐ』、こっちもこっちで舌を噛みそうである。プラットフォームはPS4/NintendoSwitchの2機種。

今作を購入したのはリリース当初、かれこれもう2年くらい前だが、同シリーズ(?)である『デスマッチラブコメ』の終盤あたりにひたすら困惑させられた苦い思い出から長らく放置してしまっていた。
(一応言うとデスマッチラブコメも面白かった。終盤の展開に思考がついていけなかっただけである)

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でまぁ、ここ最近は消費コスト高めなゲーム(アクションやRPG)を複数同時進行してたせいでめっちゃ疲れており、気まぐれに消費コスト低め(つまりADV)で、かつ購入済みだった今作に白羽の矢が立ったワケである。

いやはや、クリアした後に後悔した。『ここまでの大傑作ならばなぜもっと早くにプレイしておかなかったんだー!』と。それぐらいの名作であった。2018年はとっくに過ぎ去ったが『マイベストADV2018』なんてものがあれば今作を挙げたいくらい気に入っている。

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『Kawaii Deathu Desu(カワイイデスデス)』

Trick or treat !!
オバケが似合う季節になってきたのである!折角なので今日はハロウィンにピッタリなホラー(?)でKawaiiアイドルゲームについて語るのである。

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さぁさ、今宵語るはKawaii Deathu Desu(カワイイデスデス)』

プラットフォームはNintendoSwitch/PS4/PSVita/Steamの4つ。今回はPS4版でプレイし、無事トロコンまでクリアしたので語るのである。先に言っておくと今作のゲーム性から言ってPSVita版を購入するのはオススメしない。理由については後述するが、今はとりあえずコントローラを買い替えられる環境でプレイした方がいいとだけ言っておく。

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この可愛らしいキャラデザ等を見て『日本のゲームかな?』と思うかもしれないが残念ながら不正解、今作の開発元である『PippinGames』はブラジルに拠点を構えるインディーゲームデベロッパである。業界的に見れば比較的新しい会社ではあるが、数々の賞も受賞している実績あるメーカーである。

というわけでお察しの通り今作は今のところNintendoSwitch/PS4の日本ストアからは購入不可能である。購入したい場合は海外アカウントを用意するか、Steam版を購入するか、PSVita版のパッケージ(これまた日本未発売)を購入するかのいずれかである。

【2021/09/08追記】
とまぁこんな風に『今作は日本未発売』のように語っていたわけであるが、なんと驚くことに日本でも配信したのである!日本で配信が行われたプラットフォームはSwitchにPS4にVita、つまり海外と同じ。

ここから先の記事は2020年10月31日(国内未発売)時点の文章となっているので、そこはどうか気にしないでほしいのである。ちなみに価格はなんと500円!これまた実にお安いのである!

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スーパーマリオ3Dコレクション

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誰もが知っている世界一有名な配管工スーパーマリオ任天堂の歴史はこの男の歴史と言っても過言ではない(…とまでいくとカラーテレビゲームシリーズ辺りに失礼な気もする…)。ではでは今回のテーマは『スーパーマリオ3Dコレクション』

スーパーマリオ35周年記念期間限定NintendoSwitch用ソフトである!

とりあえず3作品ともにパワースター&シャインをコンプリートするまでプレイしたので語るのである。ちなみにオリジナル版は3作とも当時コンプ済みなのである。

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