いろいろとゲームを語ろう

物好きなゲーマーがただただ最近遊んだゲームの感想とか内容とか書いていくブログ。レトロゲームの割合が高いかもしれない。更新は気が向いた時にだけ。

ナナニジ(22/7)について語る

さて、突然だが諸君は『22/7(ナナブンノニジュウニ)』というグループを知っているであろうか。

ゲーム一辺倒であるこのブログとしては非常にレアなケースであるが、
今回は『22/7』について語っていくことにするのである。

理由?ただ単にファンだからってだけだよ!

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さて、ナナブンノニジュウニ、通称『ナナニジ』というグループは言ってしまえば『アイドル』でありバーチャルYoutuberであり『声優』であり『2次元のキャラクター』でもある存在であるため、カテゴリ分けがひっじょーにややこしい存在である。

文章にすると猶更ワケがわからなくなってしまうが、順を追って説明していくとしよう。

『22/7』というグループ

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『ナナニジ』は11人の声優から成るアイドルグループである。
プロデューサーは色々な意味で有名な『秋元康*』氏

*秋元康
アイドル・アニメ・ゲームなど、割かし手広くやっている人なので、
なんらかの趣味を持っているのであれば(印象は兎も角)どこかで名前を聞くことがあるはず。
個人的にはドリームキャストのイメージが強い。

しかし、その割に外部に紹介される際には真っ先に『秋元康氏プロデュースの』という枕詞が付けられるため、毎度の如く必要以上にぶっ叩かれてしまっている印象もなくはない

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このグループにおける最大の特徴は『11人のメンバーがそれぞれ二つの顔と名前を持っている』という点に尽きる。
それぞれのメンバーは現実で活動する『リアルメンバー(アイドル声優)』としての顔と、バーチャルで活動するための『キャラクター』としての顔を持っている。

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『リアルメンバー』はあくまで『現実の声優アイドル』としての立場であり、『キャラクター』達には『自分が声を吹き込んだキャラ達』として接している。逆に『キャラクター』は基本的に『リアルメンバー』を認知しておらず『リアルメンバー達が出演する番組』などにも言及はしない

番組などに出演する際、『リアルメンバー』ならば実写で本人が登場し、『キャラクター』ならばイラストまたは3DCGモデルとして登場する。
(声はリアルメンバーが当てる、3DCGの場合はモーションアクターもリアルメンバー)

今回、この記事ではナナニジの『キャラクター』側の部分をメインに語っていく。

リアルメンバー(声優)とキャラクターの関係

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ナナニジにおけるリアルメンバー(声優)とキャラクターの関係性はかなり特殊なモノになっている。基本的に『声優』という職業に求められる技術は『キャラクターの設定に忠実に演技する』というものであり、そこはナナニジのリアルメンバーでも変わらない。

しかし、『計算中』Youtube『キャラクターとして出演する』場合は当然キャラクター側の設定だけでは対応しきれない部分も出てくる。
そういったときはリアルメンバー側のアドリブ、ないしは素の反応が出てくることがある。

ここまでならよくある(?)アドリブだが、面白いのはここからである

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ナナニジの場合は、この咄嗟に出た『アドリブの演技・リアルメンバーの素』がそのままキャラクターの要素として組み込まれてしまうことがあるのである。

これにより、初期の設定ですら変わってしまうこともある。
趣味などが変わるのはかわいいレベルで、もっとすごい例になると根本的なキャラクターの属性・性格設定から変わったパターンもある。

リアルメンバーの要素がキャラクターに組み込まれるたび、キャラクターはリアルメンバーに近づいていく。気が付くとリアルメンバーとキャラクターの同一性がだんだん曖昧になっていき『リアルメンバー≒キャラクター』ともいえる状態になる。

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リアルメンバーとキャラクターはあくまで別の存在でありながら、限りなく近い存在でもあるという関係性になっているのである。

まれに、『声優さんの演技によってキャラクターの方が引っ張られる』という作品が存在するが、ナナニジの場合はソレを更に極端にしたものと言える。

これこそがナナニジというグループの独自性であり、最大の魅力である。

ナナニジのメンバー

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ナナニジのメンバー(キャラクター)はみんなキャラが濃く一人ずつ語っていくとドエライ時間がかかりかねないので、ひとまず一言だけ紹介するだけに留めておく。

ナナニジメンバーは下記の11名(括弧内はリアルメンバー名)。

 

藤間桜(天城サリー氏)…LAが生んだ奇跡のJustice、屁理屈クイーン。
河野都(倉岡水巴氏)…ナニワのおしゃべりガール、芸人と見せかけ実は乙女。
佐藤麗華(帆風千春氏)…頼れるリーダー、たまにポンコツ、よいしょ~。
戸田ジュン(海乃るり氏)…お菓子大好きなちびっ子、オバケ嫌い、意外と常識人。
丸山あかね(白沢かなえ氏)…クールなメガネ美人、料理上手でジョジョが好き。
滝川みう(西條和氏)…ナナニジのセンター、ちょっとどころではない人見知り。
斎藤ニコル(花川芽衣氏→河瀬詩氏)…ザ・アイドル、二面性あり。
立川絢香(宮瀬玲奈氏)…ミステリアスなセクシー担当、よく自爆する。
東条悠希(高辻麗氏)*…元気なボクっ娘、割と不憫な事が多い、たけし。
柊つぼみ(武田愛奈氏)*…良識的な自称ギャル、死ぬこと以外かすり傷。
神木みかみ(涼花萌氏)*…おっとりはんなり京都娘、たまに凄いコト言う。

 

*追加メンバーについて
初期のキャラクターは8人だけだったが、計算中の#13にて新メンバー追加が発表され、
東条悠希・柊つぼみ・神木みかみの3人が新たに追加された。
(初期のキャラクターが8人だったというだけであり、リアルメンバーは最初から11人)

楽曲(MV)

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ナナニジを語るうえでまず触れるべきはやはり楽曲MVであろう。
楽曲MVは現時点で4曲分存在*していて、すべてYoutubeのナナニジ公式チャンネルにて公開中

*4曲分の楽曲MV
『僕は存在していなかった』『シャンプーの匂いがした』『理解者』『何もしてあげられない』の4曲分。
『ムズイ』と『空のエメラルド』も公開中だが、この2曲はアニメ版のノンテロップOP/EDであり、
再生リストからも外されていることから公式的には楽曲MVとして扱われていないようだ。
追記:『ムズイ』と『空のエメラルド』もいつの間にかMV再生リストに追加されていました。

 

『何もしてあげられない』のみアニメーションによるMV残りの3曲は3DCGによるMVとなっている。どのMVも楽曲に合わせたテイストとなっており、キャラクターたちが生き生きと動いている。

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とりわけ、2ndシングルの表題曲である『シャンプーの匂いがした』のクオリティは圧倒的であり、純粋な演出もさることながら、違和感を感じさせないスカートのなびき方などは今でも語り草となっている。

さて、楽曲MVを見ると気付くことがあるだろう。
そう、メンバー全員のダンスが微妙に異なっているのである。
勿論純粋に振付が違う可能性もあるが、それだけじゃない繊細な違いが存在する。

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コレは3DCGのダンスシーンのモーションに『実際にリアルメンバーの動きをモーションキャプチャーを使って取り込み、それをキャラクターのモーションに反映させる』という手法を取っているためである。

このため、リアルメンバーのダンスの癖のようなものが全てキャラクターの動きに取り込まれ、より『リアルメンバー≒キャラクター』という構造を深める形となっている。

楽曲(CD)

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アイドルなので当然だがナナニジの主戦場は楽曲である
現時点ではシングルが4つ楽曲としては18曲が発売済みである。
(2020年2月26日に5thシングルが発売される)

CDは複数バージョンに分かれており、通常版限定版A限定版Bといった形態での販売。これら3種の違いは『収録楽曲が異なる*』『限定版は付属DVDの内容が異なる』といったもの。

基本的に1枚につき3曲(+オフボーカル版)が収録
表題曲カップリング曲Aカップリング曲Bという構成になっているのだが、
このうち表題曲とカップリング曲Aは全部のバージョンで共通
実質的にそれぞれのCDで異なるのは1曲だけとなる。

*収録楽曲の例
3rdシングル『理解者』の場合、
『理解者』と『絶望の花』は全バージョン共通で収録されているが、残りの1曲は
通常版…『未来があるから』
限定版A…『韋駄天娘』
限定版B…『不確かな青春』
といった風に異なるといった形。

限定版A・BならばそこにDVDも付属するのだが、これもまたバージョンによって内容が異なり、慣例的にAが『表題曲のMV』Bが『限定映像』といった風になっている。
…が、上述した通り、表題曲のMVは公式のYoutubeチャンネルにて高画質配信がされているため、よほどの理由がない限り、限定版Bの方がオトク
ちなみに通常版にはDVDが付属しない。

限定版ではさらにトレカ(各11種類からランダム)が付属しているが、(1stシングルのA版を除き)キャラではなくリアルメンバーの方のトレカとなっている。

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こういう風に説明すると『新曲を全部聞きたければシングルが出るたびに3バージョン揃える必要があるのでは?』と思うかもしれないが、実際はそうでもない。
楽曲自体は単体でDL販売がされているため、限定版のDVDやトレカに興味がない場合は『通常版CD+限定版の2曲をDL購入』という風にすれば簡単に揃えられるので安心なのである。
(まぁそれはそれとしてパッケージの絵を揃えたいので自分は全バージョン買っちゃってるケド)

Youtubeチャンネル 

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ナナニジのメンバーはYoutuberとしても活躍所謂VTuberのカテゴリに含まれる
手始めに藤間桜がチャンネルを開設し、そこから徐々に河野都佐藤麗華戸田ジュン少しずつYoutuberデビュー、現在は初期からキャラクターが存在する8人+αのチャンネルが開設済み
なお、キャラクターが後から追加された3人組(東条悠希柊つぼみ神木みかみ)はチャンネルを持たず、今のところYoutubeに登場したことはない
(キャラクター自体への言及は一応されている)

Youtubeチャンネル動画の彼女たちは基本的*に3DCGモデルの姿で登場
動画内でのキャラクター達のモーションは『それぞれ担当のリアルメンバーがモーションキャプチャースーツを着用し、その動きをそのままキャラクター側に反映する』といった作りになっている。要は楽曲PVのダンスシーンと同じである。

*3DCGモデルじゃないパターン
現在は主に3DCGとしての登場だが、初期のゲーム実況やMVコメンタリーなどでは
顔だけアップになった立ち絵で登場することも割とよくあった。

藤間桜ならば英語河野都ならばお笑いなど、当初はそれぞれのチャンネルで各々が得意とするジャンルの動画が投稿されていたり、ゲームのスコア対決などを行っていたりしたのだが、結局チャンネル登録者数が伸び悩んでしまったことで去年(2019年)の初頭あたりに全ての動画を藤間桜のチャンネルに統合することを発表。
現在、新規動画は藤間桜チャンネルにのみ投稿されている状態になっている。

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投稿される動画内容は(複数パートに分かれることもあるが)毎回異なり、そのたびにまた違った面白さを提供してくれる。チャンネル統合後の動画では一貫して『複数メンバーが協力する企画』がメインになっており、毎回3~4人程度のメンバーが出演して企画を盛り上げている。
とはいえ、藤間桜のアキネイター』滝川みうのASMR』などのようにメンバー単体による動画が投稿されることもあり、複数メンバー以外の動画が完全に消えたわけではなかったり

また、『無理矢理討論』『意思統一』など、いくつかは後に(多少のルール変更はあるが)計算中の企画として行われることもある

なお、一時期は定期的に動画投稿が行われていたが、2か月ほど前から投稿が止まっているため、次の投稿がいつになるかはわからない

22/7 計算中

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ナナニジを語るうえで絶対に避けては通れない存在、それこそが『計算中』である。TOKYO MXBS11などで毎週土曜の23:00より放送されていた
(BS11は途中から現在の時間帯に変更)

MCを務めるのはお笑いコンビの三四郎
初めて計算中を見る人は『現実のお笑い芸人と二次元のキャラクターが同じ場所に立っている』という特殊な外観にビックリするだろう。

登場するメンバーは初期(8人しかいなかった頃)は8人全員後期は特殊な企画を除いて11人中の6人が選抜されてスタジオに登場する。スタジオに来ないメンバーでもロケ映像などで出演することもある。

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基本的な部分はYoutubeと同じく、リアルメンバー側の動きを反映したキャラクター達が出演する番組である。
Youtubeではどうしてもその場で完結する企画しかできなかったのだが、計算中ではキャラクターがロケに行ったりもできるため、さらに踏み込んだ企画にも挑戦している

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キャラクターたちのロケは目線カメラを用いた撮影であり、こちらもリアルメンバーがロケに行っている。あくまで『キャラクターがロケに行く』という設定なので、リアルメンバーが映像に映ることはない
目線カメラを使ったロケもリアルメンバーを映さないためのものであり、複数メンバーによるロケなどでは他のメンバーがカメラに映らないように慎重になっているのがわかる。
(エンディングで目線カメラ以外のロケ風景が放送されており、リアルメンバーの姿が見えるのはここだけ)

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ロケにはMCの三四郎(主に相田氏)パーパーほしの氏ドランクドラゴン鈴木氏など、お笑い芸人さんが同行することもあり、ロケ映像が寂しくなるようなことはない

メンバー間の交流止まりだったYoutubeとは異なり、こちらはMCの三四郎をはじめとしたたくさんの人との交流により、また新たなメンバーたちの魅力が見えてくるのが最大の特徴。

MCである三四郎小宮氏(斎藤ニコル推し)相田氏(滝川みう推し)もうまくメンバーたちを引っ張っており、メンバー側がミスした時のフォローや、メンバーのボケに対する鋭い突っ込み計算中の見どころである。

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2018年の7月7日から放送がスタートし、2019年の12月28日に終了した。
つまり、約1年半にわたり続いていた中々の長寿番組であり、この計算中を見たことでナナニジを知り、そのままファンになったという人も少なくないハズ。
(かくいう自分もその一人である)

ナナニジ系のどのコンテンツよりもキャラクター達の魅力を引きだたせており『クイズ対決』『好きなモノランキング』『ビリビリ対決』などなど、様々な企画を通して、これまでに見えてこなかったキャラクターの意外な一面(というかリアルメンバー側の素)が出てきて、キャラクターたちの奥行きを増すことに一躍買っている

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『現在のファンが持っているナナニジメンバー(キャラクター)への印象の8割くらいはこの番組で培われている』と言っても過言ではないレベル。

1年半も続いているため、番組内での三四郎とナナニジメンバーの関係性が少しずつ変化していっているのも面白いところである。

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初回から終了までで全78回+傑作選1回で合計79回が存在するが、長寿番組にありがちな所謂『ハズレ回』のようなものが特に存在しない
全ての回において一貫してクオリティが高く、また、どの回から見ても楽しむことができる。その面白さは『ナナニジの事はよく知らないけど、計算中は見ていた』という人も現れるほど

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過去回はAbemaビデオニコニコ動画にて配信中
Abemaビデオは#1のみ無料で視聴可能以降の回はAbemaプレミアム会員なら視聴可能ニコニコ動画では(欠番回を除く)全ての回が一回あたり220pt(約220円)でレンタル可能#30までならオトクなパック売りがされているため、まとめてみたい場合はそちらを買った方がいい。
(#31以降はパック売りされていないので単体購入が必要だケド)

Abemaとニコニコでそれぞれ欠番になっている回があり、
ニコニコでは#9(アニメカルチャー)#26~27(東西歌合戦前後編)#31~32(ソロキャンプ前後編)#67~68(お笑いネタコラボ前後編)が欠番。Abemaビデオでは#26~#27(東西歌合戦前後編)が欠番になっている。

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何故ニコニコとAbemaで欠番回が異なるのかは謎だが、このおかげで二つを駆使すれば
#26~#27(東西歌合戦前後編)以外の全ての回を視聴可能なのはありがたい。

『計算中を全部見たい』というのであれば、Abemaプレミアムに加入するのがオススメ
(#26~#27だけはどうしようもないので諦めよう)

正直なことを言えばぜひとも円盤を出してほしいところなのだが、円盤が出せないであろう理由がいくらでも察せてしまえるためあんまり望みを持てないのが悲しいところ
(現に欠番回が既にいくつかあるわけだし)

最後に

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ここまでナナニジについていくつか語っていったが、これでナナニジの事を完全に語りつくせたかと言われると全くそうではない

計算中と入れ替わりでスタートしたアニメ版(土曜23:00から放送中)、毎週更新のコミカライズ版(サンデーうぇぶりで連載)はもちろん、他にも2020年春から配信予定のスマホゲーム(音楽の時間)など、キャラクターたちが活躍するコンテンツはまだまだ続いていく。リアルメンバー側の活躍も含めると、それこそもっとたくさんのコンテンツがある。

『22/7』というグループ名の通り、一度語り始めたらきっと終わらないだろう
なので、今回の記事はこのあたりで終わらせることにする。

今後もナナニジのファンがどんどん増えていくことを祈っているのである。

 

---オマケ---
気が向いたらナナニジのキャラクターへの印象をあとで書くかもしれないのである

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↑書きました

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